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つむぎこんにちは、つむぎです!今年も台風シーズンがやってきましたね。先日ママ友から「台風で飛んできたものが窓ガラスを割っちゃって、火災保険で直せたよ」という話を聞きました。
「え、窓ガラスなのに火災保険?」と思った方。実は私も、家計管理を始める前はそう思っていました。火災保険って、名前のせいで「火事のときだけの保険」と思われがちですが、実際の守備範囲はずっと広いんです。
今日はFP2級ママとして、知らないと損する火災保険の話。特に、子育て家庭にこそ知ってほしい「子どもがテレビを壊したときに使えるかもしれない補償」についてまとめます。
火災保険は「火事だけの保険」ではありません
多くの火災保険は、火事以外にもこんな被害を補償の対象にしています(契約内容によって異なります)。
- 風災:台風で屋根が壊れた、カーポートが飛ばされた、飛来物で窓ガラスが割れた
- 水災:大雨や洪水で床上浸水した
- 落雷:雷で家電が壊れた
そして、賃貸住まいの方。「うちは持ち家じゃないから関係ない」と思ったら、ちょっと待ってください。建物にかける保険は大家さんの担当ですが、お部屋の中の家具や家電を守るのは、自分で入っている「家財保険」です。わが家も賃貸なので、加入しているのは家財保険。台風で窓が割れて家財が濡れた、といった被害は家財保険でカバーされるケースがあります。
本題:子どもがテレビを壊しても補償されることがある?!
ここからが今日いちばん伝えたい話です。火災保険(家財保険)には、「破損・汚損(不測かつ突発的な事故)」の補償が付けられることがあります。



「不測かつ突発的な事故」とは、わざとではなく、予想もできないタイミングで突然起きた事故のこと。子育て家庭の「うっかり」は、だいたいこれに当てはまるんです。
たとえば、こんなケースで補償された例があります(もちろん契約によります)。
- 子どもが遊んでいて、テレビを倒して壊してしまった
- 飲み物をこぼして、ノートパソコンや家電が故障した
- 模様替え中に家具をぶつけて、壊してしまった
子どもが3人いるわが家では、「いつ起きてもおかしくないリスト」そのものです(笑)。ただし大事なのは、この補償が付いている契約と、付いていない契約があること。特約として選ぶタイプの商品も多いので、「自分の契約に付いているか」を確認しないと始まりません。
注意:請求しても保険金が出ないケースもあります
免責金額(自己負担額)に注意
破損・汚損の補償には、多くの場合「免責金額」=自己負担額が設定されています。私も今回あらためてわが家の保険証券を確認したら、免責金額は3万円でした。
つまりわが家の場合、修理や買い替えが3万円以下で済むものは、実質保険金が出ません。逆に10万円のテレビが壊れたら、差額の7万円が支払われるイメージです(金額の計算方法は契約によって異なります)。
そもそも対象外になりやすいもの
- 経年劣化:長年使って自然に壊れたものは対象外です
- 故意による破損:わざと壊したものは当然対象外です
- 外に持ち出したもの:スマホを外出先で落とした、などは家財保険の対象外になることが多いです(「携行品損害」という別の補償の領域です)
また、スマホやメガネ、ノートパソコンなどは、家の中での事故でも対象外や条件付きになっている商品が少なくありません。このあたりは約款や証券の細かい部分なので、気になる方は保険会社に直接確認するのが確実です。
保険料は年々上がっている。だからこそ「中身の最適化」を
ここ数年、自然災害の増加を受けて、火災保険料は全体的に値上がり傾向が続いています。更新のたびに「また上がってる…」とため息をつきたくなりますよね。家計に地味にダメージがくるところです。
でも、だからといって「補償を削って安くする」のは、ちょっと待ってほしいんです。災害が増えているからこそ保険料が上がっているわけで、備えの必要性はむしろ高まっているとも言えます。



FP的な考え方は「安くする」より「合わせる」。補償内容を理解して、わが家に必要なものは残し、不要なものだけ外す。これが保険の見直しの正解だと思っています。
実践:保険証券のここを確認してみてください
私も今回、記事を書くのを機にわが家の証券をあらためて確認しました。チェックするのはこの4つです。
- ☑ 破損・汚損補償が付いているか
- ☑ 免責金額はいくらか(わが家は3万円でした)
- ☑ 水災補償の有無。お住まいの地域のハザードマップと照らして、必要かどうか判断
- ☑ 家財の保険金額が実態に合っているか(多すぎても少なすぎてももったいない)
証券が見つからない場合は、保険会社のマイページや、契約時の書類一式を探してみてくださいね。
まとめ:台風シーズンは、保険を見直すいいきっかけ
- 火災保険は火事だけでなく、台風などの自然災害もカバーする
- 「破損・汚損」補償が付いていれば、子どものうっかり事故で家電が壊れたときも補償されるケースがある
- ただし免責金額・経年劣化・故意は対象外。まずは自分の契約内容の確認から
- 保険料が上がっている今こそ、「削る」ではなく「最適化」
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※こうした一括見積もり・診断サービスは持ち家(建物+家財)向けが中心です。賃貸の方は、契約更新のタイミングで「不動産会社おまかせ」ではなく、家財保険を自分で選び直してみるのがおすすめですよ。
保険まわりでは、子どもに保険はいらない?種類別に整理した記事も書いています。よかったらあわせてどうぞ。
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※保険の補償内容は商品・契約によって異なります。この記事は一般的な情報のまとめです。実際の補償の有無は、必ずご自身の契約内容をご確認ください。








