つむぎこんにちは、つむぎです!前回「次から自宅で自己注射になります」と書いた、その続報です。7月28日、ついに自宅デビューしてきました。
片頭痛の予防注射「アジョビ」も3回目。前回の記事で書いたとおり、2回目までは病院で打ち、3回目からは薬を持ち帰って自分で注射することになりました。
結論から言うと、注射そのものは想像よりあっさり。でも、お金のほうで想定外がありました。
自宅で打ってみた:痛かったのは「冷たさ」だった
アジョビは冷蔵庫で保管して、打つ前に30分ほど室温に戻してから使うように説明を受けています。私も言われたとおり、冷蔵庫から出して30分きっちり待ってから打ちました。
ところが——思ったより冷たくて、病院で打ってもらったときよりも痛みを感じました。針が痛いというより、冷たい薬が入ってくる感じ、といえばいいでしょうか。注射自体は苦手じゃないので身構えてはいなかったぶん、ちょっと「おっ」となりました。



時間はきっちり守ったのに冷たかったので、次はもう少し長めに室温に置いてから打ってみようかな、と思っています。次回どうだったかも、また報告しますね。
保管は「冷蔵庫のいちばん高いところ」
自宅で管理するとなると、子どもがいる家庭で気になるのが保管場所。わが家は冷蔵庫の高い段に置くことにしました。3歳の次女の手が絶対に届かない位置です。
冷蔵庫って、麦茶やゼリーを子どもが自分で取りにくる場所でもあるんですよね。「薬を家に置く」というのは、こういう小さな配慮とセットなんだなと実感しました。
衝撃だったのは費用。今月は17,010円でした
ここがいちばんお伝えしたいところ。自宅で打つようになったら安くなるのかな?と思っていたら、内訳がガラッと変わりました。
| 前回(病院で注射) | 今回(自宅で注射) | |
|---|---|---|
| 病院 | 12,350円 | 4,310円 |
| 薬局 | 700円 | 12,700円 |
| 合計 | 13,050円 | 17,010円 |
病院の窓口は12,350円→4,310円とぐっと下がりました。でもそのぶん、アジョビの薬そのものを薬局で受け取ることになるので、薬局が700円→12,700円に。合計では今月のほうが約4,000円高くなっています。
ちなみに病院のほうは「在宅医療」という扱いになり、自己注射の指導料などが加わるそうです。安くなるどころか、通院の手間が減るぶんの対価もちゃんとかかる、ということですね。
※今回の薬局代には、アジョビに加えて頓服薬(ナラトリプタン・ブルフェン)も含まれています。前回とまったく同じ条件での比較ではない点はご了承ください。



この調子だと、年間で20万円を超えるペース。前回も書きましたが、医療費控除はもう「やったほうがいい」ではなく「やらないと損」の領域です。わが家は子どもの歯科矯正費と合算して確定申告する予定です。
2026年8月からは医療費の自己負担のしくみも変わります。詳しくは改正ポイントのまとめ記事もどうぞ。
頓服薬のその後:ナラトリプタンは飲み切りました
前回「私にはナラトリプタンが合っていそう」と書きましたが、その評価は変わらず。効き始めるまでに時間はかかるけれど、効けばしっかりラクになるので、1ヶ月で飲み切りました。
ただ、待っていられないほどつらい日は市販のイブクイックに頼った日も。くすり手帳アプリで記録を数えてみたら、7月は10日ほど飲んでいました。
そのことを先生に伝えたところ、今回からブルフェンという薬も一緒に処方されました。イブクイックと同じ成分だそうで、「ナラトリプタンを飲んであまり効かないときは、一緒に飲んでも大丈夫」と説明を受けています。市販薬を買い足していたぶんが処方で済むのは、地味に助かります。



「記録していたから、先生に正確に伝えられた」のが今回いちばんの収穫でした。“なんとなく多い気がします”ではなく“10日でした”と言えると、処方も具体的になるんですね。
※薬の飲み合わせは体質や処方内容によって異なります。併用の可否は必ず主治医・薬剤師にご確認ください。
まとめ
- 自己注射デビュー。手順は簡単だったが、薬が冷たいと痛みを感じやすい
- 保管は冷蔵庫の高い位置。子どもの手が届かない配慮も必要
- 費用は病院4,310円+薬局12,700円=17,010円。在宅になっても安くはならない
- 頓服はナラトリプタン+ブルフェンの体制に。服薬記録が処方に活きた



お金はかかるけれど、頭痛でダウンする日が減るなら、やっぱり続けたい治療です。次回は「室温に戻す時間、長くしたらどうなったか」もお伝えしますね!
※治療の効果・副作用・費用には個人差があります。この記事は私個人の体験と、そのときの窓口負担額の記録です。治療については必ず専門医にご相談ください。







