処方薬が増えて管理できなくなったので、くすり手帳アプリを作った

もともと喉の不調が多くて、耳鼻咽喉科にはずっとお世話になっています。喉の痛み・声のかすれ・副鼻腔炎……季節の変わり目になると必ず何かが起きて、処方してもらった薬が引き出しの中に増えていく生活が続いていました。

そこへ先月から脳神経外科にも通い始めて、頭痛の処方薬まで加わりました。耳鼻咽喉科の薬と合わせると、手元に並ぶ薬が一気に5〜6種類に。「これ、今日もう飲んだっけ?」「この痛み止め、最後に飲んだのいつ?」というのが分からなくなってきてしまいました。

脳神経外科への通院のきっかけについてはこちらの記事に書いています。今回はその後の話——薬が増えすぎて管理できなくなったので、自分専用のWebアプリを作った、という話です。

つむぎママ
薬が増えてくると、記録しないと本当に覚えていられなくて。手帳に書こうとしたんですが、続かなかったんですよね……。
目次

処方薬が一気に増えた

通い始めた当初は、それぞれ1〜2種類だったのが、診察を重ねるうちに増えていきました。予防薬・トリプタン系の頓服・喉の炎症を抑える薬・副鼻腔炎の薬……市販薬も合わせると5〜6種類が手元に並ぶように。

それぞれに「頭痛のときだけ」「毎日飲む」「月に数回まで」など飲み方の制限があります。特にトリプタン系は飲みすぎると薬物乱用頭痛になるリスクがあるので、回数の管理が大事と先生に言われました。

つむぎママ
「月8回まで」とか言われても、1ヶ月前のことなんて全然覚えてないんですよね。ちゃんと記録しないとと思って。

「いつ何を飲んだか」が分からなくなってきた

最初は紙のノートに書いていたのですが、外出先では書けないし、家にいても「後で書けばいいや」とさぼりがち。スマホのメモアプリも試したけれど、自由すぎて振り返りができない。

「低気圧が来ると頭痛が悪化する気がする」「最近このお薬の効きが悪い気がする」——そういう感覚はあるのに、データがないので医師に上手く伝えられないのも悩みでした。次の診察のときに「先月は何回くらい飲みましたか?」と聞かれても、答えられない。

つむぎママ
診察のたびに「えーと……たぶん5〜6回くらい?」みたいな曖昧な答えしかできなくて、自分でも情けなかったです。

自分で使いやすいアプリを作ることにした

既存のアプリもいくつか試したのですが、自分の薬の種類や症状に合わせてカスタマイズできるものがなかなか見つからなくて。「どうせなら作ってしまおう」と思い立って作ったのが「くすり手帳」です。

我が家はいくつかのWebアプリを自作して使っているのですが(くすり手帳はこちら)、今回はスマホで操作しやすくて、記録がひと目で振り返れるものを目指しました。

つむぎママ
パソコンが苦手な私でも毎日続けられるように、とにかく「開いてすぐ記録できる」シンプルさを優先しました!

くすり手帳の主な機能

どんな機能があるか、簡単に紹介します。

📝 服薬を記録する

症状・痛みの強さ(5段階)・飲んだ薬・天気・メモをまとめて記録できます。天気は位置情報から自動で取得してくれるので、「今日は雨だから頭痛かな」という記録も手間なくできます。

くすり手帳 記録タブ

📅 カレンダーで振り返る

いつ症状が出て、何を飲んだかをカレンダー上で確認できます。診察前にさっと開いて先生に見せることができます。

くすり手帳 カレンダータブ

📊 グラフで傾向をつかむ

薬ごとの服用回数・症状の頻度・天気との関係をグラフで表示します。「やっぱり雨の日に多い」「今月このお薬を〇回飲んだ」が視覚的にわかるので、先生への報告もスムーズになりました。

くすり手帳 グラフタブ

🗃 在庫管理と警告

薬の残り錠数を管理できます。3錠以下になると警告が出るので、「気づいたら切れていた」が防げます。服薬を記録するたびに自動で在庫が減るのも地味に便利です。

くすり手帳 在庫タブ

⚙️ 症状・薬を自分でカスタマイズ

症状の種類も薬の名前も、自由に追加・削除できます。頭痛・腹痛・生理・喉の症状が最初から入っていますが、自分の状況に合わせて変えられます。

くすり手帳 症状の設定タブ

📤 データのバックアップ

記録データをJSONファイルでエクスポート・インポートできます。スマホを変えても記録が消えないので安心です。

つむぎママ
データは自分のブラウザに保存されるので、誰かのサーバーに個人情報が送られることもありません。そこも大事にしました。

実際に使ってみて

使い始めて数ヶ月経ちますが、記録が続いています。理由はたぶん「開いてすぐ記録できる」シンプルさのおかげ。入力項目が多すぎるアプリだと、具合が悪いときに操作したくなくなるんですよね。

「先月は頭痛が〇回あった」「雨の前日から症状が出始める傾向がある」というのが数字で見えるようになったのは、自分の体を知る上でとても役立っています。先生への説明もグラフを見せながらできるようになりました。

つむぎママ
同じように処方薬が増えてきた方や、頭痛・喉の記録をつけたい方に使っていただけたら嬉しいです。無料で使えます!

まとめ

処方薬が増えてきたときの管理のしにくさをきっかけに作ったWebアプリ「くすり手帳」の紹介でした。

  • 服薬・症状・天気をまとめて記録できる
  • カレンダーとグラフで振り返りができる
  • 薬の在庫管理ができる
  • 症状・薬のカスタマイズが自由にできる
  • データはブラウザのローカルに保存(無料・登録不要)

スマホのブラウザで開いてホーム画面に追加しておくと、薬を飲んだタイミングにすぐ記録できて便利です。よければ使ってみてください。

👉 くすり手帳を開く(無料)

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