梅雨が近づくたびに、憂鬱になる理由があります。
お天気のせいで、頭が痛くなるんです。
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雨が降る前の日からズキズキしてきて、「あ、また来た…」ってなる感じ、わかる人にはわかってもらえると思います。
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市販薬を毎日飲む日々が続いていた
ここ1〜2年、低気圧が近づくたびに頭痛がひどくなっていました。特に梅雨〜夏前にかけては週に何度も。
そのたびに市販の頭痛薬を飲んでいたのですが、だんだん「これ、飲みすぎじゃないかな…」と不安になってきて。実際、月に何十錠も飲んでいる時期がありました。
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薬が手放せない状態って、なんとなく体に悪そうだなあとは思っていて。でも頭が痛いんだからしょうがない、っていうループでした。
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「一度ちゃんと診てもらおう」と決意して、脳神経外科を受診することにしました。
受診①:はじめての脳神経外科
最初に受診したのは約2週間前。問診でこれまでの経緯を話すと、先生はすぐに「片頭痛ですね」と。
処方してもらったのはこちらでした。
- レイボー(頓服)
- ゾルミトリプタン(頓服)
- 葛根湯・五苓散(漢方・毎日1日3回)
葛根湯は肩こりの改善、五苓散はむくみや体内の水分量を調整する働きがあるそうで、どちらも頭痛の原因になりやすいものを取り除く目的で処方されたとのこと。なるほど、頭痛薬ではないのにちゃんと意味があるんですね。
漢方薬は「気圧の影響を受けやすい体質に合う」と言われて処方されたのですが…これが想像以上に苦くて。1日3回続けるのがなかなかきつかったです。
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葛根湯ってあのお湯に溶かすやつ…?と思ったら案の定、独特の苦みがあって。でも「体にいい漢方」と信じて飲んでいました(笑)。
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頓服のレイボーは、私の場合は飲んだあとに動悸を感じることがあって少し不安でした。ゾルミトリプタンは飲んではみたものの、私自身はあまり効いた感覚がつかめず。
「これが合う・合わない、というのも個人差があるんだな」と感じながら、次の受診を待ちました。
受診②:「注射」という選択肢があった
先週、2回目の受診。この日はMRIも撮影しました。結果は異常なし。「脳に問題はないので、片頭痛の治療を続けましょう」と言ってもらえて、ひとまずほっとしました。
前回の薬の使用感を正直に伝えたところ、先生から思いがけない提案がありました。
「アジョビという注射があります。片頭痛の予防に使う薬で、月1回の注射で効果が続きます」
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注射!?頭痛に注射って選択肢があるんだ…!とびっくりしました。
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アジョビはCGRP関連薬と呼ばれる比較的新しい片頭痛予防薬で、月1回の皮下注射で頭痛の頻度を減らすことが期待できるものだそうです。
「注射」と聞くとちょっと構えてしまいますよね。私もそうでした。でも実際は、お腹(一番脂肪がついてるところに打つらしいです笑)にちくっとする程度で、全然痛くなかったです。注射が苦手な方も、思ったより大丈夫だと思います。
気になるのはお値段。1回で約13,000円(3割負担)。
正直、高いなあとは思いました。でも、毎月の市販薬代・薬に頼りながら過ごす時間・頭痛でダウンする日…それを全部考えると「健康への投資」と割り切れた気がして、その場でお願いすることにしました。
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月1万円超えは痛い出費ですが、頭痛でダウンする1日の損失を考えたら…ここは思い切ることにしました。FP2級持ちとして、これは「自分への投資」と位置づけています(笑)。
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「薬物使用過多頭痛」という言葉を初めて知った
この受診でもうひとつ、先生から指摘されたことがありました。
「市販薬を月に10回以上飲んでいると、薬が原因で頭痛が起きやすくなる『薬物使用過多頭痛』になることがあります」
…知らなかった。ただ頭痛を抑えようとして薬を飲んでいたのに、それ自体が頭痛を増やしていた可能性があるということ。ちょっとショックでした。
2回目の処方はこちらに変わりました。
- レイボー(頓服・継続)
- エレトリプタン(頓服・新規)
- トリプタノール(毎日服用・予防)
トリプタノールは毎日飲む予防薬。アジョビの注射と組み合わせて、頭痛が起きにくい体をつくっていく方針のようです。
今は経過を見守っている段階
アジョビを打ってからしばらく経ちますが、ここ最近は台風が来たりして、やっぱり頭痛薬を飲む日もあります。「効いてないのかな…」と思いたくなるところですが、先生に「アジョビの効果が出るタイミングは人それぞれ」と言われているので、焦らず1ヶ月はしっかり試してみるつもりです。
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「低気圧が来ても頭が痛くない日」が増えたらいいな、というのが正直な願いです。梅雨が来る前に効いてくれると嬉しいんですが…!
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アジョビの効果レポートは、もう少し経過を見てから改めて記事にするつもりです。「その後どうだった?」というのが気になる方は、ぜひまた読みに来てください。
まとめ:頭痛で悩んでいるなら、一度受診してみる価値はある
「市販薬でなんとかしてきた」という人も多いと思いますが、私は受診して本当によかったと思っています。
- 片頭痛の種類や原因を教えてもらえた
- 市販薬の飲みすぎリスク(薬物使用過多頭痛)を知れた
- 注射(アジョビ)という選択肢があることを知れた
どんな治療が合うかは人によって違うので、あくまでも私の体験談として読んでいただければと思いますが、「ちゃんと診てもらう」だけで選択肢がぐっと広がった気がしています。
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頭痛で悩んでいるかた、「受診するほどでも…」と思わず、ぜひ一度脳神経外科に行ってみてほしいです。私もずっと後回しにしていたので。続報もまた書きますね!
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