バラつく変動費を毎月安心に!積立方式で実践中のわが家ルール

「変費って毎月バラバラで管理しづらい…」「急な出費にあたふたしちゃう」

そんな悩みを感じていた私がたどり着いたのは、変動費も積立方式で管理するという方法でした。

今回は、わが家で実践している変動費管理の仕組みと、各項目の考え方について詳しくご紹介します。


我が家の変動費は4つの積立で対応

わが家では、次の4つの変動費を毎月一定額ずつ積み立てることで、月によって支出が増減しても対応できるようにしています。

  • 特別費(イベント・贈答・学校関連)
  • 子ども費(オムツ・被服・教材など)
  • 医療費(通院・薬代など)
  • レジャー費(日帰り旅行・外出など)

それぞれの費目について、どんな支出を想定しているのかをご紹介しますね。


特別費|月15,000円の積立で、急な出費もゆるっと対応

誕生日や母の日・父の日などのイベントごと、保護者会費やPTA会費など、「どこから出そう?」と悩む費用はここから出すようにしています。

誕生日ラッシュ、毎年やってきます…笑

わが家では誕生日が特定の時期に集中しているため、それまでは出費が少なくても、ひとたび始まると**“ドドドッ”と続くイベントラッシュ**に突入します。

毎年少し足りなくなる傾向があるため、今後は予算をもう少し増やすことも検討中です。


子ども費|月10,000円でも追いつかないことも…

まだオムツが必要な年齢の末っ子(2歳)の影響もあり、オムツ代が固定費のようにかかっています。

トイトレ中なので、そろそろ終わる…はず!笑

それに加えて、上の子どもたちの被服費や学校からの教材費の徴収などもこの費目で対応。春には長男の自転車(なんと28,000円!)もここから支出しました。

今のところ赤字ですが、オムツが外れたらもう少し巻き返せるかも…と**「捕らぬ狸の皮算用」**で楽観的に考えています。

突然の出費が多く、まさに**“変動費の王”**ともいえる項目です。


医療費|月10,000円で足りる…?意外と侮れない!

私たちが住んでいる市では、子どもの医療費に上限があるため(1人あたり800円、同一医療機関で月1,600円)、

「そんなにかからないよね?」と思っていたのですが…実際は違いました!

子どもが3人いると、ちょっとした風邪や咳で通院する機会も多く、医療費も思ったよりかかります。

昨年は入院も経験したため、その費用もありました。

また、**ドラッグストアなどで購入した薬(セルフメディケーション)**もここに含めており、地味に積み上がる支出です。

そして何より、大人の医療費!通院や処方薬など、意外と高くつくのが実情です。

今はプラスになっていますが、他の積立項目から一時的に借りている分もあるため、余裕が出たら返済して調整しています

※一部個人情報を省略しています


レジャー費|月10,000円で楽しむ工夫

家族5人で出かけるとなると、ちょっとした日帰りでもけっこうな出費になります。

この費目は、

  • 家族でのレジャー(公園・釣り・日帰り旅行)
  • イベント参加
  • おでかけ時の外食や買い物

などに使っています。

水筒・お弁当を持っていくなど、コストカットも大事だね!

少しでも支出を抑えるために、お弁当を持っていったり、遊園地では無料エリアで遊んだり、なるべくお金をかけすぎないよう工夫しています。

楽しい思い出はお金だけじゃない!という気持ちで、予算の範囲内でめいっぱい楽しむことを意識しています。


まとめ|変動費も“積立管理”で気持ちがラクに!

変動費はその月のイベントや体調などで大きく変動するため、毎月決まった予算で管理するのが難しい項目です。

ですが、毎月一定額ずつ積立てて管理することで、「今月足りるかな?」という不安から解放されました。

「今月は使わなかったけど、来月は誕生日があるから…」というように、波をならしていけるのが積立管理のいいところです。

💡完璧に合わせなくてもOK!ざっくりでも、自分たちに合った仕組みを持っていることが安心感につながります。

次回は、変動費の中でも最も大きな割合を占める【食費】について、番外編としてじっくり解説予定です!

お楽しみに♪

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