「食費って、どうやって予算組んでますか?」「毎月赤字で、うちだけ…?」
そんな声をよく聞きますが、わが家もまさにそのひとつ。 育ち盛りの子ども3人と大人2人の5人家族で、毎月の食費と日用品は“予算6.3万円”。 でも、正直なところ…予算オーバー、常連です。笑
今回は、わが家の食費・外食費・日用品の内訳と、ちょっとした工夫について赤裸々にご紹介します!
食費は「食材」「外食」「日用品」に分けて管理
わが家では、食費と日用品を次の3つに分けて管理しています。
- 食材費(自炊用) …日々のスーパーでの買い出しなど
- 外食費(イレギュラー) …疲れたとき・イベント時の外食
- 日用品費 …洗剤、トイレットペーパー、芳香剤など

分けることで、どこが膨らんでいるのか“見える化”できました
それぞれの使い方や工夫を詳しくご紹介していきます!
食材費|週1回まとめ買い&冷凍保存でロス削減
主に利用しているのは、自宅近くのスーパーと業務スーパー。
- 普段使い:近所のスーパーで週1回まとめ買い
- 補助的に:2週に1回、業務スーパーで大容量商品や冷凍野菜などを購入
購入後はすぐに仕分けて冷凍保存。 冷凍保存できない野菜類は、家庭菜園で収穫できたものを足したり、冷凍野菜を活用したりして無駄のない使い切りを目指しています。



育てて食べる、って一石二鳥。癒しにもなっています
外食費|“ちょっと手抜き”が心の栄養に
「今日はもう無理…」という日は、正直あります。
そんなときは、外食費を“心の余白”として用意。
- ピザのデリバリー
- 回転寿司
- お弁当のテイクアウト
などをたまに取り入れて、家族の笑顔と親の体力温存を優先するようにしています。



“たまにはいいか”の気持ちが、続ける原動力に
日用品費|“意外と高い”生活必需品に注意
日用品も家族が多いと意外とかさみます。
- トイレットペーパー、ティッシュ
- 洗剤類、柔軟剤
- 芳香剤、掃除グッズ
定番品はなるべく特売時にまとめ買いしたり、詰め替え用を活用したりしてコストを抑えています。



“買いすぎない”“在庫を見える化する”ことが大切!
また、ドラッグストアで購入する衛生用品もここで計上することがあります(※医療費ではなく、日用品としてカウント)。
子どもたちのおやつ|お小遣い管理で自分ごとに
おやつ代は、基本的に子どもたちそれぞれのお小遣いから出すようにしています。
お金の使い方を学ぶ機会にもなり、
- 欲しいものを我慢する経験
- 自分で選ぶ喜び
なども味わえる仕組みです。
今後、お小遣い管理についても別記事でご紹介予定です!
そして…最大の課題「予算オーバー」問題!
実は、毎月のように予算をオーバーしています。笑
でも、わが家の方針は、
そのため、家計全体を見ながら柔軟に調整。
- 食費が膨らんだら他の支出を削る
- 今月余ったら来月にまわす
といったバランスをとりながら、“暮らし優先”でゆるく管理しています。
まとめ|数字にとらわれすぎず「おいしく暮らす」
子どもたちはまだまだ育ち盛り。 これからますます食費は増えていくと思いますが、
- 栄養バランス
- 楽しさ
- 食べる喜び
を大切にしながら、無理なく管理していきたいと思っています。
「予算内におさめること」よりも、**“暮らし全体で帳尻を合わせる”**ことを大事にしたいですね。
次回は、「子どもたちのお小遣いルールと金銭感覚の育て方」についてご紹介予定です!
お楽しみに♪