資産の70%は投資!我が家がNISAを始めて7年で感じた3つの変化

こんにちは、つむぎです。

今日は、わが家の資産形成において大きな柱となっている「投資」、特にNISA制度についてご紹介します。


目次

投資を始めたのは2018年。きっかけは「家計管理の見直し」

投資に興味を持ち始めたのは、今から約7年前の2018年。ちょうど家計管理を本格的に始めた頃でした。

「気になったら即行動!」のイノシシタイプな私は、友人からiDeCoを勧められ、すぐに資料を取り寄せ。会社に書類を記入してもらい、気がつけば加入手続きまで終えていました(笑)

その過程で知ったのが、「NISA制度」。当時は「一般NISA」と「つみたてNISA」に分かれていて、資金に余裕のなかった我が家が選んだのは「つみたてNISA」でした。

iDeCoってなに?からのスタートでしたが、思い立ったが吉日で申込みました…!


月5,000円からスタート!7年続けて投資資産は371万円に

最初は月5,000円という小さな一歩。でも「とりあえずやってみよう!」と始めた積み立ては、毎月少しずつ見直しを重ねて、今では月40,000円を積み立てられるようになりました。

積み立てた金額の合計は約238万円(2025年6月時点)。それが現在では、なんと約371万円に育っています。

数字に強くはない私でも、「続けること」が成果につながると実感できた瞬間です。

下のグラフは我が家のNISA資産推移の一例です

本当に少しずつだったけど、気づけば100万円以上も育ってくれていて感激です…!


投資先はS&P500やオールカントリーなどの投資信託

積立NISAでは、基本的に投資信託を選んでいます。

・S&P500(米国主要500社に分散)
・オールカントリー(全世界株式に分散)

といった、分散性の高いものを中心に投資。リスクをできるだけ抑えつつ、世界の経済成長の恩恵を受けられるよう意識しています。


新NISAでETFにも挑戦中!配当金で生活をちょっと楽に

2024年からはじまった新NISAでは、「成長投資枠」も活用し始めました。

最近チャレンジしているのは、米国ETF(上場投資信託)
現在は、以下の3銘柄に投資しています。

  • SPYD(高配当・分散型)
  • VYM(大型株中心の高配当ETF)
  • SCHD(連続増配銘柄に強み)

これらは「受取型」にしていて、将来的には配当金を固定費の支払いに充てることを目指しています。今はまだ金額も少ないですが、「自分で収入の柱を増やす」ような気持ちで取り組んでいます。


投資は「未来のため」だけじゃなく「今の暮らし」にもつながる

投資というと、長期で運用することを前提にするため「老後資金」などのイメージが強いかもしれません。でも私は、「今の生活も少し楽になるように」活用していきたいと考えています。

たとえば、ETFの配当金でスマホ代や電気代の一部をまかなえたら、それだけで日々の暮らしにゆとりが生まれますよね。

投資の世界はむずかしく感じがちですが、投資に関する本を読み漁ったりネットやSNS、ChatGPTなど、いまは情報収集の手段も豊富。数字が苦手な私でも、「学びながら続けていける」環境が整ってきたと感じています。


おわりに|続けてきたからこそ見える景色がある

2018年、月5,000円の積み立てからはじまったわが家の投資。7年続けて、気づけば資産全体の7割が投資によるものになっていました。

投資は「魔法」ではありませんが、「習慣」にすれば、着実にお金を育ててくれるツールです。

これからも、わが家らしく、ゆるく・楽しく・確実に。
未来の安心と、今日の暮らしを両立させるために投資を続けていきたいと思います。

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