賃貸マンションのネットが遅い!原因と解決法|チャレンジタッチ対応で光回線に切り替えた体験談

共働き3児ママのつむぎです。
わが家では大東建託の「賃貸ネット」を利用していました。

月額4,070円と安いのですが、最近、とにかくネットが遅い!

  • パソコンの作業が進まない
  • YouTubeやNetflixが途中で止まる
  • 子どものチャレンジタッチも時々フリーズ

ストレスがたまり、回線の根本的な見直しを決意しました。
同じように「賃貸ネットが遅くて困っている」という方に、わが家の改善までの流れと選んだ回線をまとめます。

ネットが遅すぎる!まずはスピードテスト

まずは状況を把握するため、Fast.comでスピードテストを実施しました。

結果は…450kbps
光回線とは思えない遅さです。
時間帯を変えても5〜8Mbps程度が限界で、ネット黎明期レベルの速度しか出ませんでした。

新しいページを開こうとするたびに1分ほど待つことが続き…ストレスがたまる一方です

なぜこんなに遅いの?

後から分かったのですが、賃貸ネットはマンション一括型のIPv4接続です。
1本の回線を複数世帯で共有するため、夜間や休日は利用者が集中し、速度が大きく低下してしまうのです。

ネット関係はかなり疎いのですが、ChatGPTなどと相談しながら確認していきました

まずできること:現状把握

同じような症状がある方は、まず

  • スピードテストで数値を把握
  • 回線契約がIPv4かIPv6か確認

をしてみてください。

目次

賃貸ネットに問い合わせてみたら…

回答は「IPv4だから遅い」

賃貸ネットのサポートに問い合わせたところ、「IPv4オプションを利用しているため速度が出にくい」とのこと。

これはつまり、常に混雑する旧式の接続方式を使っているということ。
IPv6なら混雑しにくい回線経路が使えますが、わが家では子どものチャレンジタッチがIPv4専用なので、IPv6が使えない事情がありました。

根本解決には回線変更が必要

担当者いわく「ルーターの変更だけでは大幅な改善は難しい」とのこと。
回線そのものをIPv6デュアル対応のものに切り替える必要があると痛感しました。

管理会社に相談して工事可否を確認

外壁穴あけはNGだけど…

次に、管理会社(大東建託)へ個別回線導入の可否を確認しました。

結果:

  • 工事自体は問題なし
  • 外壁への穴あけ・ビス止めはNG

つまり、既存配管を利用したフレッツ回線系なら導入可能と分かりました。

ここでのポイント

賃貸の場合、まず管理会社への確認が必須です。
「工事OK」「穴あけ不可」など条件を把握すれば、選ぶ回線も絞りやすくなります。

工事って聞くと「大変そう」って思ってたけど、管理会社に聞いたらあっさりOKで拍子抜けです。

賃貸ネットから@スマート光へ切り替え!

選んだ理由

複数の回線を比較した結果、@スマート光を選びました。

理由1:月額が安い

賃貸ネット:4,070円
@スマート光:3,630円(マンションタイプ)
今の料金より毎月440円安く、しかも契約縛りなし&解約金ゼロ

理由2:IPv4+IPv6デュアル対応

v6プラス(デュアルスタック)なので、
・IPv6で高速通信
・IPv4専用機器(チャレンジタッチ等)もそのまま利用可能

理由3:工事は既存配管利用で安心

フレッツ回線系なので、壁穴不要の工事で済むのも安心でした。

他候補との比較

回線月額(マンション)IPv6対応契約縛り
賃貸ネット4,070円IPv4のみ建物契約
@スマート光3,630円IPv4+IPv6なし
ドコモ光4,400円〜IPv4+IPv62年契約

ルーターも同時に見直し!

ルーターを見直して通信環境をさらに快適に!

せっかく@スマート光に乗り換えても、古いルーターを使い続けていると本来の速度が出ないことがあります。特に、IPv6(IPoE)対応やWi-Fi 6対応の有無は重要なポイントです。

今回私が選んだのは BUFFALO WSR-5400AX6P-BK
このモデルは最新規格のWi-Fi 6に対応しており、最大通信速度は4,803Mbps(5GHz帯)+ 573Mbps(2.4GHz帯)と超高速。さらに「バンドステアリング」機能で、デバイスごとに最適な周波数帯を自動で選んでくれます。

BUFFALO WSR-5400AX6P-BK のおすすめポイント

  • Wi-Fi 6対応:混雑に強く、同時接続も快適
  • IPv6(IPoE)対応:@スマート光の速度をフルに活かせる
  • セキュリティ強化:WPA3対応で安全性アップ
  • メッシュWi-Fi対応:中継機を追加すれば家全体をカバー可能
  • 設定が簡単:スマホアプリ「AirStation」から直感的に設定可能

設置のポイント

  • ルーターはできるだけ家の中央・高い位置に置く
  • 壁や金属家具の近くは避ける
  • 初期設定時に「IPv6モード」が有効になっているか確認

購入はどこがお得?

  • Amazon:セール時に1万円台前半になることも
  • 家電量販店(ヤマダ電機、エディオンなど):ポイント還元がある場合は実質価格が安くなる
  • 楽天市場:SPU倍率を高めて買えばポイント還元でかなりお得

BUFFALO WSR-5400AX6P-BKに変えることで、回線そのものの速度アップに加えて、スマホ・PC・タブレットなど複数端末での利用も安定します。特に賃貸ネットのIPv4環境から@スマート光のIPv6環境に移行する場合、その差は体感でハッキリわかります。


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工事の流れと注意点

  1. @スマート光申し込み
  2. 工事日調整(1〜3週間後が目安)
  3. 既存配管を利用して部屋まで回線引き込み
  4. ルーター設定(v6プラス)
  5. チャレンジタッチは自動でIPv4接続

注意点:開通後はWi-Fi名やパスワードが変わるため再設定が必要です。

まとめ:賃貸でも光回線で快適生活は手に入る

これまでの共用回線は安いけれど混雑に弱く、IPv6が使えないため速度面で限界がありました。
@スマート光は個別回線なので、時間帯に関係なく安定して高速通信が可能。
さらにBUFFALO WSR-5400AX6P-BKのようなWi-Fi 6対応ルーターを組み合わせれば、家中どこでも快適にネットが使える環境が整います。
少しの投資で、毎日のストレスがぐっと減る——そう思うと、今回の乗り換えは大正解でした。

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