家計管理がラクになる!変動費を一袋方式にしてみた

秋から家計管理を少しアップデートします

あっという間に暗くなるのも早くなり、早朝は涼しい風も吹いて秋の足音を感じる季節になってきましたね。8月の生活費まとめは出揃っていないのでまだできないのですが、今回は8月までの家計管理を踏まえて、秋からの家計管理方法を変えようと思っています。

これまで我が家では、

  • 食費・日用品
  • 子ども費
  • 医療費
  • レジャー費

といったように、変動費を細かく科目ごとに分けて、それぞれに予算を設定して管理してきました。

月毎に下のような管理をして、それぞれの予算内で管理してきました。

月ごとに集計してみると、例えば「医療費はプラスだけど、子ども費はかなりマイナス…」というように、どうしても科目ごとでばらつきが出てしまうんです。

その結果、いつまでも「マイナス表示のままの科目」が気になってしまい、気持ち的にもあまりスッキリしない管理方法になっていました。

科目ごとに管理していると、どうしても”赤字の科目”ばかり目について落ち着かなくなっちゃうんですよね…


変動費を「ひとまとめ」で管理してみる

そこで、秋からは思い切って管理方法をシンプルにすることにしました。

変動費を科目別に予算を立てるのではなく、「変動費全体」で一つの予算を組むことにします。

下の表は仮案です。とりあえず9月はこれで進めてみようと思っています。

例えば、我が家の場合は大体 10万円前後 を目安に。
(実際に年間集計表を見返してみると、平均して10万円ちょっと超えるくらいでした)

つまり、食費が少しオーバーしても、レジャー費が抑えられていればOK。医療費がかさんでも、その分ほかでバランスを取ればいい。
トータルで収まっていれば「合格!」という仕組みに変えていこうと思います。

予算を大きな袋にまとめるイメージ。小袋に分けるより、気持ちもラクになりそうです!


特別費は「ボーナス」で補填

また、これまで毎月15,000円ずつ積み立てていた「特別費(誕生日やイベントなど)」についても見直し予定です。

今後は 夏と冬のボーナスから補填 するようにし、できれば月々の収入からは出さなくて済むようにしたいと考えています。

そうすれば、毎月15,000円がまるまる浮くので、その分を「変動費」に回すこともできます。

特別費はイベントが重なるとどうしても足りなくなりがち。ボーナスからまとめて出した方が管理しやすいなと感じています。


まとめ:柔軟に、シンプルに

科目別の管理は「どこで使いすぎているか」が分かるメリットもありました。
でも、今の我が家には「シンプルで続けやすい」仕組みの方が合っている気がします。

この秋からは、

  • 変動費はまとめて一つの予算で管理
  • 特別費はボーナスから捻出

という形に切り替えて様子を見てみようと思います。

実際にやってみてどうだったか、また記事にまとめてご報告しますね!

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